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2007年10月の記事

2007.10.10

2007年の晩秋

雨や台風、曇りの日が続いていました。今日の様な晴れの日は特別気持ちが良く、このオフィスにもようよく心地の良い風が通り抜ける季節になったのだと感じています。自身は、昔、高校の時期だと思いますが、なぜか「雨」の日が好きでした。
建築学科の同級生達のお父さんは、当然、建築関連の仕事をされていたので、雨の日は早く帰宅してくれた様で、友人達もその「雨」の日は、家族で夕飯が食べれるんだという事を体全体から「今日は良い日だ」と伝わって来たのを思い出します。
そんな「コト」が有り、自身も「雨の日」がとても心地よい日でしたが、最近は、気持ちの良い晴れの日が少ないせいなのか、今日の様な「晴れの日」がとても心地が良いと感じ、通り抜ける風の感覚が、とても良いと。

夏もようやく過ぎ去り、

この「日本の秋の夜長と秋刀魚」で、

ゆったりとした晩秋を、

味わっています。I,Ohara2007

2007.10.03

うっかりしていました。

先日、実家(神戸)へ立ち寄り、時間が有ったので、以前から気になっていた「直島」へ、車を乗り捨て、そのまま新幹線で岡山行こうとしたところ、

なんと足下は、「下駄」ではないか。

日頃、事務所での作業での移動は、木製の「下駄」を履いています。うっかりしていました。下駄で来てしまいました。
少しの間”T・P・O”等を考えましたが、考えても無駄だと、勝手に解釈し、そのまま新幹線へ乗りました。すれ違う方々や、美術館内で合う人々は”不思議な者が来た”と、いう視線で見られてました。まぁ自身も、音が鳴らないように歩きましたが、、、


島に無事到着して感じたのは、思っていた以上に、各作家さんが、強い気持ちでこの地の風土や日本的美意識、そして、自らが思う気持ちを強く発信されていたように思えました。

現地のスタッフとの語らいの中、実際は、この計画の最中に、ものすごい住人との激しいぶつかり合いが有ったとを知り、しかし、作品が出来・落ち着き・また、そのモノ自体がリスペクト(敬意)を持っているコトが伝わり、今になり、この島の方々が深く理解し、また、その「モノ」自体に愛着が芽生えているのだと教えて頂きました。

その日初めて訪れた自身が、感じたのは、深く根付いた瀬戸内のそのままの文化に、現代アートがそっと添えられ、それ自体が島全体と、全てが調和していた様に感じました。

この写真は、帰りの新「直島港」で、撮った写真です。

シャープな現代アートと、この地をこよなく愛するご老人です。

「下駄」を履いた自身に丁寧に教えて下さったスタッフ、JRの駅員さん。その他、道を教えて下さった旅人さん。

自身も、とても良い一日を、感謝と敬意を込めて「ありがとうございました」

I.Ohara

Photo

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