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二十代の頃
今は外国に住む友人と時間が有れば「四国」に行っていました。
当時の交通手段といえば明石発の「タコフェリー」の航路だけだったことを思い出します。
この神戸〜四国の道が開通する前日とは知らずに
帰りに「開通」の看板を観て
その”神戸大橋”を、大きな感動しながら通過したことを鮮明に覚えています。
その
若い私自身は”人”が造り上げたその大きな「橋」を観て
無限力ある私達を、自身の”夢”に反映していた事を思い出します。
自然と人工物。
現在も大自然の環境に敬意を持ちつつ
私達の生活にはなくてはならない「橋」が添えられていました。
自然や環境と互いに共存し合い
たくさんの方にとって無くてはならない存在でありつづけるよう
生涯を通してつくり上げてゆきたい。
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